飼い主さんに持ち上げられ運ばれているアラスカンマラミュートのハルちゃん。
実はハルちゃん、こんなに大きな体をしているのに階段を降りるのが大の苦手・・・。
上ることは出来てもひとりで降りられないんです。
なので下の階に行きたいときは、こうしていちいち飼い主さんの手助けが必要なのだとか。
これが小型犬なら楽なのですが、女性がアラスカンマラミュートの巨体を一人で運ぶのは中々骨が折れる重労働ですよね。
飼い主さんは、ハルちゃんの顔に「ブーッ」と息を吹きかけ、なんだかとてもうれしそう。
飼い主さんにとっては、いつまでたっても甘えん坊なハルちゃんが可愛くて仕方がないようですね。
昔から手のかかる子ほどかわいいなんて言いますし。
そう考えるとハルちゃんの階段が怖いという弱点は、もしかしたら立派な長所なのかもしれません。