ワンちゃんが細い木を加えているね。
細い木の枝はとても長いしワンちゃんの口で掴みづらいのにとても器用に加えている。
前に歩いていくだけ、あれれ、前に進まないけどどうしてだろう。
細くて長い枝が当たっているからだ。
渡れないよ~、とまだ気づかないワンちゃん。
ワンちゃんの顔はちょっぴり悲しそうだけれど応援したい。
だから今度こそワンちゃんもまた挑戦、と思いきやまた同じ繰り返し。
どうして、何とか渡りたいよ。
どうしたら枝を持って渡れるの?
そうか、枝と顔を斜めにしながら動けばいいんだ。
ワンちゃんは成功、普通なら枝を加えないで歩くことを考えるけれど、このワンちゃんは枝をどうしても橋の向こうへ持っていきたかったようだ。