一匹の茶トラ猫が居たので近寄ってみると、離れて行ってしまいます。
撫でさせてもらえないのかとガッカリしましたが、鼻先でご挨拶してくれました。
人の手に対して、最初は警戒心を持っていた様ですが、撫でてあげるとうっとり目を細める猫。
次第にゴロゴロと、喉も鳴らし始めます。
よほどお気に召したのでしょうか?
こちらが立ち上がって、離れようとしても後を付いてきます。
もうすっかり懐いてしまい、こちらを離してくれません。
ベンチに座っていても、撫でて欲しいアピールが続きます。
こんなに愛嬌を振りまく猫も珍しいですね。
臆病な性格なのかもしれませんが、本当は人間が大好きな猫なんでしょう。
これからもずっと元気でいて欲しいですね。